2010年10月29日

入院中やその後のあれこれ(後編)

多分、後編
きっと、後編
恐らく、後編

……こんな変なことを言う私はきっとイカれてない。 10/11
入院中の病室は個室。
水疱瘡は感染症なので、個室じゃないと入院出来ないとのこと。
確かに私なんかよりも重症な患者さんにうつったら大変ですしね。


とにかく部屋には暇つぶしの道具が無かった。
ただ、本来この個室は相当症状が重い患者さんが入院するための部屋らしく、TVがない
まぁ、TVなんてゲームや映画のモニターだと思っているのでイランのですが

そんな事よりも問題は、本が読めない事だった。
せめて、無駄に時間がある内にいくつか本を読み切ってしまおうと入院当初は思っていた。
が、ちーっとも自分の症状をわきまえてまえてなかった。

まず、右目に水疱瘡の湿疹が出てるせいで、まともに開けない。
高熱のせいで起き上がることも不可能(出来なくはないけど、長時間は無理)
かといって、寝ている姿勢ではメガネをかけられない(私の裸眼視力は死んでいる)
なので、相当無理しないと本は読めなかった。
無理すりゃ読む事も出来たかもしれないけど、入院中なんだから安静にしなきゃならぬ。

ただ、耳は自由だったのでiPhone使って「ヒデラジ」をずっと聞いてました。
とにかく、ヒデラジは滅茶苦茶長いので退屈する事はほぼなかった。
カズラジも聞いてました。
フラゲー!クラゲー!オアゲー!


食事は相当健康的でした。というか、野菜ばっかり出ました。
自宅の食事は他の家と比べて相当健康的な食事だと思っていたのですが、病院の食事はそれをさらに上回ってた。
ご飯(おかゆ)、具沢山過ぎるカレー、やたら柔らかいカツ、牛肉がかけらもない肉じゃが
…色々な意味で驚きました。他にも色々あったと思うんですが、あんまり覚えてない。

……それにしても、あの肉じゃがは何と言えばよかったんだろうか…?
その事を親父に話したら、親父は「じゃがじゃが」と答えた。
超人気病院食!じゃがじゃが!肉ばかり食べている貴方におススメのお料理です!


入院中の治療は点滴。
朝、昼、晩と一日に3回。8時間おきに
それで治すそうです。
で、点滴の際に血管にブスブス針を毎回刺すわけにいかないので、入院中注射針は刺しっぱなし。
それを聞いて、「注射針をずっと刺しっぱなしなのは色々不味いんじゃないか…?」と疑問に思う。
その事を看護婦さんに訊いてみると、どうやら針はプラスチック製らしい。へーへー
プラスチック製の針とは、時代は進歩してますなー
他にも色々訊いてみた気がしたんだけど……忘れた。

まぁ、そんなこんなで相当長く感じた1日でした。


10/12
朝、熱測ってみると……37度。
解熱剤飲んでから8時間以上は経っているので、解熱剤の影響じゃない。
ということは、微熱ではあるものの、39度の域は超えたということらしい。
その影響か、起き上がるのもずいぶん楽になりました。
…全然運動してなかったので、平衡感覚は狂いっぱなしですが

で、担当の方が病室に来る。
どうやら、退院可能だということ
…あれ?一週間入院じゃなかったのかしら?

いわく、熱も下がって比較的安定しているし、湿疹もかなりマシになっているので、この状態から髄膜炎を起こす可能性はほぼ0という事だそうで
となれば、十分自宅療養可能なレベルになる。
あと、病院側としても、入院している病室は結核とかの緊急の患者さんのために、なるべく空けておきたい病室なんだとか。
…まぁ確かに水疱瘡の患者がいつまでも居ていい場所では無い気はする。
それに……何もなさすぎるこの病室は窮屈だ。

というわけで、退院があっさり決まる。
18時ごろに親父と母親に来てもらい、家に帰った。
家に帰ってから、すぐに数日ぶりにシャワーを浴びた。すんげー気持ちよかった。
あと、動かない体を強引にTVの前まで動かして韓国戦見てた。
そんな何気ない日々が少しばかり楽しかった。
…この時は。


※以下、他人の弱音を聞きたくない方はこれ以上スクロールしない事を強く推奨する。


10/12〜10/17
帰ってきたとはいえ、頭は痛いし、右目は痛いしで、家に帰ってからも何にもしなかった。
高熱ではないとはいえ、微熱はあったし、湿疹も完全にひいているわけじゃない。
だから、基本的に寝ては起きて、起きては寝ての繰り返しだった。
何もしなさ過ぎて、退屈を通り越して嫌悪すら感じる日々だった。
いい加減何もしない生活にも飽きていた。
…昔は動かない生活に憧れてたのに

何もしないのが嫌で、時折無茶して(というか勝手に体が動いて)ブログ書こうとしたり、プロット練ろうとしたり、【黒単除去コントロール】を一人回ししようとしたり、本読もうとしたりしたけど、すぐに気分が悪くなる。
次第に集中力が切れるか、あるいは気分が悪くなってベッドに倒れこむ。
そして、数時間経ったらまた起きる。その頃には一日が終わろうとしている。
睡眠時間は多めにとらなきゃいけないから、少しの夜更かしも出来ない。
結局、何もせずに毎日が過ぎていく。
何一つも成し遂げられない、何も感じることが出来ない、そんな日々が嫌になっていた。

あんなに生きた心地がしない日々は無かった。
心と体は一つでセットだとよくいうが、まさしくその通りだった。
身体が弱れば、精神も弱る。常に弱音を吐き続けるようになる。
弱音を吐かずに生きようと、そんな状況から脱しようといくら足掻いても、身体がそれを許してくれない。しばらく何もせずに黙って寝ていろという。

そんなの嫌だ。
日本選手権だって近いんだ。
絶対、プレイングの感覚が今ずれている筈なんだ。
だから、今そのズレを修正しないと日本選手権でとんでもないプレイングミスを連発してしまう。そうでなくても自分はプレイングミスをしやすい方なのに。

プロットだっていい加減完成させなきゃいけないんだ
口先ばっかりで全然進んじゃいない。
設定矛盾だって山ほどあるに決まってる。
当たり前だ。普段からリサーチが足りてない方なんだから。

何で、こんなに身体は気だるい?
何で、身体中から気力が抜けていく?
何で、何も出来ない?叶わない?
やりたいことは山ほどあるのに。

そして、何より恐ろしいのは、これで不治の病にかかったわけではないという事だった。
これだけ、地を這うような日々を過ごしているが、まだ助からないわけじゃない。人体を損失するわけでもない
だから、これに自らの命を失う恐怖が重なると、どれだけ自分が弱くなってしまうのか想像するだけで怖くなった。
…あるいは、弱くなって、弱くなって。そして、無になって人は死ぬのかもしれませんが



まぁ、そんな感じの生活を過ごしていました。
10/18からは学校に通うことは出来ましたが、学業に集中するのが精一杯でした。
といっても、外に出ている分割とマシではありましたが。

今も体力はまだまだ戻ってない感じ
バイトの翌日は下半身が筋肉痛になったりする。
特にバイト初日はやばかった。たいした仕事もしていないのに息があがりっぱなしだった。


ちなみに、あんな弱音をブログに書いたのは隠したくなかったから。
都合の良いハナシだけブログに書くのは間違っている気がしたのです。なんとなく
posted by Fire at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 多分日常ねた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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