2011年02月14日

「スマッシュ」のハナシ(その1)

ディメンション・ゼロの勝利条件は「相手にスマッシュを7点与える」です。
これはどんなデッキであっても変わりはありません。ビートデッキであろうと、コントロールデッキであろうと、無限ループで一撃必殺を狙うデッキであっても、いずれは相手にスマッシュを与えて、相手の手数を増やさせる必要があります。
これは相手のデッキを0枚にして勝つ戦法をとったとしても変わりません。デッキ枚数が残りわずかとなれば、「スマッシュをする」は「相手のデッキを削る」と同じ行為になりますし、そちらの方がデッキが減る速度は断然速いのです。
しかし、ここで問題となるのは、「スマッシュをする」が、他のゲームの逆転要素とは比べ物にならないほど、スマッシュした側が不利なのです。なので、後先考えずにスマッシュを入れてしまうと簡単に逆転されて負けてしまいます。
というわけで、今回は「スマッシュ」について自分なりの考えを書こうと思います。

今回の記事のハナシですが、ディメンション・ゼロを始めたばかりの時に、現役プレイヤーの方々から既にアドバイスされている事かもしれません。
ただ、何事も基本が重要ということで、ここから話させて頂きます。
「このくらい知ってる」と言って逃げないで。お願いですから。


基本的には、スマッシュを始めたら、数ターンの間で決めなければなりません。それぐらいワンチャンスで試合を決めないと、相手に簡単に逆転されてしまいます。
「スマッシュを与える」という事は「相手にエネルギーブーストさせる」です。これが長い目で見るとワンツーパンチのように効いてきます。仮に相手に+1エネルギー分常に動かれ続けて、それが5ターン経過した場合、相手は5エネルギー分、自分よりも余分に動いたということになります。そうなると、テンポアドバンテージ的には圧倒的に不利になってしまいます。
なので、スマッシュを始めたら、相手に逆転されないように1チャンスで決める必要があります。

しかし、スマッシュ値1のユニット1体だけで7点スマッシュを行うには、最低でも4ターンかかります。しかも、その内3回は敵軍エリアで行わなくてならず、かなり非現実的です。かといって、ユニットのスマッシュ値を上げるorスマッシュ値の高いユニットを出すのも容易な話ではありません。高くて2〜3点程度でしょう。
また、対戦相手だってスマッシュを与えられて黙っているわけがありません。スマッシュを与えてきているユニットを対処しようと試みるでしょう。
となると、1チャンスで決めるためにはユニットをバトルスペースにユニットを多く並べる必要があります。それも数ターンの間に消しきれないほどの数を
ちなみにそのユニットの数の目安ですが、大体3〜4体以上のユニットが並んでいる時だと言われています。


ただ、問題はスマッシュを与えた次の相手のターンです。
たとえ多くのユニットを展開できたとしても、相手に対処されてしまったら何の意味もありません。
極端な話になりますが、《竜皇帝アルィンド》などで盤面をリセットされてしまうと、たとえ5〜6体ほどのユニットが並んでいたとしても、次のターンにスマッシュは出来ません。そうなると、相手に反撃のためのスマッシュを与えてしまったことになり、状況はかなり不利になります。

また、逆のパターンもあります。たとえ、バトルスペースにユニットが1体しかいなかったとしても、相手が対処出来ない状況下であれば、スマッシュするのも一つの選択肢です。
それは何も《プラチナドラゴン》のような特別のユニットを使っている時だけではありません。例えば、「2000〜5000のパワーのユニットを中心としたデッキが相手で、かつバトルスペースにはこちらのユニットが中央エリアに1体あるのみ」という状況だったら?
このケースはスマッシュをするべきか難しいところですが、やってみても面白いタイミングではあります。パワーが低いデッキが相手の場合、それだけ相手のユニットを迎撃する能力に乏しいのです。なので、他のデッキが相手では絶対対処されるような状況でも、スマッシュをしてみれば、案外そのまま押し切れるかもしれません(ケースバイケースではありますが、)

このあたりの感覚をつかむのは非常に難しく、上級者の間でも、試合後にスマッシュのタイミングについて議論し合う事もあるぐらいです。正直な事を言えば、私もはっきりとしたタイミングを言えませんし、明らかにスマッシュすべきではないタイミングでスマッシュしてしまう事も少なくありません。なので、ぶっちゃけ偉そうな事を言える立場ではありません。
ただ、かといって、このまま抽象的で漠然とするのもよくないので、次回には「スマッシュのタイミング」についてより具体的に話したいと思います。
次回の更新予定日は2/17(木)です。
posted by Fire at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | D-0コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スマッシュのタイミングはほんとうに難しいですよね。
初心者の頃は細かいルール以上にとりあえずスマッシュのタイミングを教えてくれと思ったことが何度もw

しかし特殊な例だと序盤のキーカードがプランに見えたときにそれを埋めるためのスマッシュに関しては相手の毎ターン+1エネ以上に大きいと思います。
と考えて自分は結構序盤に「キーカードを埋めるためのスマッシュ」を入れることが多いです。
Posted by akabeco at 2011年02月14日 00:59
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